US-CLASSICの永遠の課題、水温対策。
今年もいろいろ試しました。
渋滞ではまって1時間対応出来る様になりました。
エンジンは80年代の最も加熱しやすい350です。ハイカムも入ってます。
内容は、
サーモ170F
ハイボリュームウォーターポンプ
160AMPオルタネーター
アルミラジエター(5L)
SPAL VA-01シリーズ電動ファンX2
ファンシェラウド+ファンカバー
これでエアコンつけて停止状態で175F-185Fです。
1個は水温センサーで作動します。回りっぱなしです。
もう1個は調整コントローラー付きで185Fで回り175Fで止まります。
ファンによって水温下がるかどうかが決まります。通常の薄型ではなく厚み11CMの本気のファンです。
薄型だと12インチで1000CFM程ですが、VA-01は1800CFMあります。風量が全然違います。
ただしうるさいです…. 電気もくうのでオルタネーターの容量を増やします。
これだけ厚みが違います。
今回気になったのは水温は下がりましたがエンジンルームがすごく熱くなり、配線やスターターがさわれないぐらい熱くなりたまにスターターが回りません。
そこで、エキマニとスターターにバンテージを巻いて加熱しにくくしました。
ファンの熱風がエンジンルーム内を熱くしている様なのでファンにカバーをつけて風が下に逃げる様にしました。
これで今年の夏は乗り切れそうです。